
12月18日(土)にクリスマス会がありました🎄
今年もコロナウイルス感染拡大防止のために午前と午後の二部制で行いました。
午前の部は1~3歳児クラス、午後の部は4~5歳児クラスのお友だちが練習してきたおゆうぎなどを披露してくれました。
クリスマスは元々イエス・キリストの誕生をお祝いする日です。
ちなみに本当の誕生日は分かっておらず「この日にしましょう」ということで12月25日になったのだそう、、、
当園はキリスト教の理念を基に保育を実施しており、クリスマス会ではお祈りやベル合奏、降誕劇やキャンドルサービスなどを行っています。
キリストの降誕劇は年長児が中心となって演じています。
あらすじ
ある夜、大きな星が瞬いていました。
ナザレという街に住むマリアのもとに天の使いがやって来て、マリアに神様の子どもが宿ったことを知らせます。
その頃、ローマの皇帝はユダヤ人の数を調べるために自分の生まれた街へ帰るように命令を出しました。
マリアと夫のヨセフもベツレヘムに帰るために長い旅に出ました。
ベツレヘムに着くとマリアとヨセフは泊まるための宿屋を探しますがどこも満員で空いていません。
ある宿屋に着くと馬小屋は空いているよと言ってくれました。
泊まるところがなかったので二人は喜んで馬小屋に泊まることにしました。
マリアはその馬小屋でキリストを出産しました。
その頃、星の研究をしていた3人の博士が大きな星を見つけ神様の子どもが生まれたのだということを知りました。
博士たちは、黄金、乳香、没薬(もつやく)をキリストに捧げるために星に導かれベツレヘムを目指しました。
また、ベツレヘムの野原で羊の番をしていた羊飼い達のもとに天の使いがやって来ます。
天の使いからキリストがお生まれになったことを知った羊飼い達も馬小屋へと急ぎました。
そして、ベツレヘムの馬小屋へ羊飼いと3人の博士がやって来てキリストの生誕を祝福したのでした。
降誕劇は子どもたちにとっても憧れの舞台であり自分のなりたい役や着たい衣装を話し合って決め、セリフや細かな所作を一生懸命練習しました。
最初は自信がなくてセリフを言う声も小さかったのですが練習を重ねていくうちにだんだんと自信を持つことができました。
本番ではとっても凜々しく美しい降誕劇を見ることができました。
子どもたちの頑張りに多くの保護者の方が感動されていました。
ちなみに私も舞台の裏で袖を濡らしていました😢
写真は三人の博士を演じている場面です。
降誕劇が終わりほっとひと息ついた後、クリスマス会のお楽しみと言えばやっぱりサンタさんですよね🎅
一粒園にサンタさんがやってきてくれました!
写真に撮ったはずなのですが後で見返すと何にも写っていないんです😲
サンタさんは最近のハイテクなお家にも入っていくためカメラに写らない魔法がかけられているそう・・・
子どもたちから様々な質問が飛び交いましたが色々とサンタさんの秘密を教えてくれました。
クリスマスまであと数日ですが全国のサンタさんは準備万端ですか?
子どもたちの笑顔のために頑張ってくださいね!
クッキーの写真はクリスマス会に合わせて給食の先生が手作りクッキーを焼いてくれました😊
一粒園伝統のレシピで作っているのでとっても美味しいんですよ~!
このたび、ホームページをリニューアル致しました。
保育理念や当園の特色、モンテッソーリ教育について、より分かりやすく、より詳しく掲載しております。
PC・タブレット・スマートフォン、それぞれのデバイスに最適な表示環境でご覧いただけます。
また、「登園許可証(※)」と「おくすり連絡票」がホームページ上でダウンロード可能となりました。
PC・タブレット・スマートフォンでダウンロードの上、ご家庭のプリンターもしくはコンビニ等で印刷できます。
(※)ホームページ上でダウンロード可能な登園許可証はお医者様の記入が必要となるものです。
尚、保護者様の署名のみ必要な登園許可証については従来通り、園にてお配り致します。
「こひつじひろば」では園外に向けたブログやお知らせもスタートします。
今後とも、一粒園認定こども園をよろしくお願いします。