こひつじひろば

こひつじひろば

2023.01.05
明けましておめでとうございます!



🎍新年明けましておめでとうございます🎍

 

昨年は、新型コロナウイルスに振り回された年となりましたが、

今年こそ、プールや運動会が再開できるように願っております。

 

職員一同、子どものための保育が行えるよう切磋琢磨し、頑張ります!

 

本年もよろしくお願いいたします😊

 

さて、1月5日(木)はお年始会がありました!

 

一粒園にも鏡餅が飾られました(本物です)。

 

しめ縄や門松の正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様をお迎えするための目印となり、鏡餅は神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」です。

 

何気なく飾るだけでなく、その由来や意味をお子さんと一緒に調べてみるのも面白いかもしれません😊

 

朝、玄関では「明けましておめでとうございます!」と自分から元気な声で新年のご挨拶をしてくれる子ども達がたくさんいました。

 

晴れ着を着て登園してきてくれた子ども達もいました。

 

子どもも職員もみんなで集まって改めて新年のご挨拶をしました!

 

先生がお正月にまつわるお話をしてくれました。

 

お節料理にはどんなお料理が入っていて、どんな意味があるのかお話を聞き、お重に食材を詰めていく遊びをしました。

 

この日の給食では、実際にお節料理を食べました。

 

黒豆や伊達巻きなど、どんな意味があったか思い出しながら食べていました🤤

 

お話を聞いた後は、各クラスに分れてお正月遊びを楽しみました!

 

紙風船、竹とんぼ、だるま落とし、こま回し、けん玉、めんこ、などなど昔ながらの遊びに挑戦してみました。

 

昔ながらの遊びは“コツ”がいります。

 

紙風船は力加減を考えなければすぐに潰れてしまいますし、けん玉は膝をうまく使って体全体で遊びます。

 

このように自分の身体や力をどのように使えばうまく遊べるかを考えるので、ブロックやお人形遊びとはまた違った遊び方をします。

 

自分で考えながら体を使って遊ぶ。これがミソです😁

 

また賑やかな日常がはじまりそうです!

 

今年1年、子ども達も、親御さん達も、先生達も、みんなが元気で幸せに過ごせますように😄


2022.07.07
七夕まつり



7月7日は七夕でしたね。

 

願い事を書く短冊にはもともと、青、赤、黄、白、黒の5つの色が使われていたそうです。

 

青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているといいます。

 

青は「人間力を高める徳を積む」

赤は「祖先や親に感謝する気持ち」

黄は「人を信じ、大切に思う気持ち」

白は「義務や決まりを守る気持ち」

黒(紫)は「学情の向上を願う気持ち」

 

願い事に合った色に願い事を書くことで、願いが叶いやすいよすくなるともいわれていますが、現代では、短冊の色はあまり意識されなくなりました。

 

少し歴史を知ると行事も面白くなりますね!

 

 

さて、一粒園も毎年恒例の七夕の集いがありました🎋

 

毎年、近所の山に竹を取りに行って園で仕分けをしています!

 

その竹にゆり組とさくら組さんは、自分たちで作った笹飾りを結んでいきました。

 

飾りが偏ってないかな?どこに飾ると綺麗に見えるかな?と自分で考えながら飾り付けをしていきました。

 

今年も立派で賑やかな笹飾りが出来上がりました😊

 

七夕の集いでは、まず各クラスの笹飾りを見せ合いっこしました!

 

年齢によって笹飾りの大きさや数、作り方が違います。

 

これを貼ったよ!これを塗ったよ!と教えてくれました。

 

短冊のお願い事もいくつか紹介がありました。

 

可愛らしいお願いから、意外と現実的なお願いもありました笑

 

中には世界平和を願うお願いやコロナの収束を願うものもありました。

 

七夕は1年に1度、彦星さんと織り姫さんが天の川を渡って出逢える日です。

 

パネルシアターを使って先生から七夕のお話を聞き、みんなで天の川を作って、彦星さんと織り姫さんを会わせてあげようということで、星をいっぱい集めました。

 

できあがった天の川に彦星さんと織り姫さんも貼り、お話通り、無事に出会うことができました😊


2022.06.12
時の記念日



 

6月10日は「時の記念日」でした!

 

日本書紀によると、671年4月25日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を建造し、鐘鼓によって初めて人々に時刻を知らせたと伝えられています。

 

現在カレンダーに載っている記念日の中で最も歴史のあるものと言えますね!

 

さて、一粒園でも毎年、時の記念日の集いを行っています😊

 

子どもたちはお集まりが始まる前から目を輝かせていました。

 

それもそのはず!

 

腕時計、デジタル時計、目覚まし時計、鳩時計、砂時計、仕掛け時計、逆さ時計、日時計、古時計などなど、机には色々な時計が並べられていました😲

 

腕時計はスマートウォッチ、鳩時計も置き型のものがあり、スタイリッシュで今どきのラインナップとなりました🤣

 

古時計は園長先生のおばあちゃんが使っていたものが飾られていました(写真1枚目)。

 

100年とはいかなくてもそれに近い年数、時を刻んでいる時計だそうです😲

 

ゼンマイを巻けばまだ動くし、ボーンボーンと鐘も鳴るんですよ!

 

2枚目の写真は日時計を観察している様子です。

 

懐中電灯を太陽の代わりにして影が伸び縮みしている様子を観察しました。

 

鳩時計は一粒園の旧園舎で使っていた時計でした。

 

今ではたまに時間の数を間違えて鳴いてしまう時計ですが、それもご愛嬌ということで🤣

 

何回鳴いたか、子どもたちが数えていました。

 

さくら組さんとゆり組さんは時計の読み方も学びました(写真3枚目)

 

数字の順番や読み方が一致しないと時計は読めません。

 

数字の歌を歌って順番や読み方を覚えたり、

 

毎日の生活の中で「長い針が9のところにきたらお片付けしようね」など、時計や時間を意識しています。

 

お家でも「長い針が○○のところにきたらお風呂に入ろうね」など子どもたちに具体的な見通しが立つように言葉掛けをしてみてくださいね!


2022.06.08
堀光美術館に行ってきました!



 

6月2日にさくら組(5歳児)とゆり組(4歳児)さんで三木市立堀光美術館に行ってきました!

 

現在、堀光美術館では企画展 よねざわともみ展ハンペルマンに恋をした ~紐仕掛け人形の魅力~が開催されています。

 

ハンペルマンとはドイツ語で“手足をブラブラさせる”という意味があり、

 

ぶらさがっている紐を引っ張るとそれに連動して手足が上下に動くしかけを持つ伝統的なおもちゃです。

 

なんと、よねざわともみさんは一粒園認定こども園(旧一粒園保育所)の卒園生なんです!

 

上の丸に園舎があったころの卒園生で、ご兄弟全員が一粒園を卒園されています。

 

園にお誘いのお手紙をいただいたので、さくら組とゆり組さんで行ってきました!

 

 

 

木で作られたハンペルマンは子どもたちで紐を引っ張っていいよと言っていただけたので実際に引っ張ってみました。

 

どのハンペルマンも様々な動き方をするので子どもたちは興味津々でした😊

 

紙で作られたハンペルマンは壊れやすいので先生や大人の人に引っ張ってもらいその動き方を楽しみました。

 

見たことがあるお菓子の箱の模様を使ったものもあるのでよ~く目を凝らしてみてみてくださいね😲

 

 

美術館では1階だけでなく2階にも作品が展示されています。

 

ウクライナの戦争に心を痛め平和を願って作られた作品もありました。

 

このように作品には様々な思いやイメージが込められていました。

 

 

ハンペルマンの他にも廃材で作られた作品もたくさん展示されていました!

 

よ~く見てみると色々な動物の形に見えたりするものも👀

 

よねざわさんのお父様が建築関係のお仕事をされていて、そこで出た廃材をもらって利用しているとのことでした。

 

一見、使い道がないような物でもアイデア一つで廃材からアート作品に変わるんですね

 

もし子どもたちに廃材を渡したらどんなアーティスティックなものを作ってくれるのだろうと想像していました🤤

 

 

そして、出口には「にゃんこみくじ」なるものが設置されています。

 

子どもたちも1枚ずつ引かせていただきました。

 

お一つ引いてにゃんこ様からのお言葉を受け取ってくださいね

 

ハンペルマンの展示は6月12日(日)まで開催されていますので、ぜひ子どもたちと見に行かれてくださいね。

 

 

最近では、卒園生の方から近況報告などをいただくことが多くなりました。

 

どんな形であれまた一粒園のことを思い出してくれるのはとっても嬉しいことですね。

 

堀光美術館のブログには子どもたちの訪問した日のことや、各ご家庭で美術館に行ってくださった記事も掲載されています。

 

前理事長と40年ぶりの再会をした記事も掲載されています😊

 

堀光美術館のブログも是非ご覧ください。

https://www.city.miki.lg.jp/site/horimitsubijyutsukan/47723.html


2022.05.05
こどもの日の集い



5月5日はこどもの日ですね。

 

一粒園では少し早い4月28日にこどもの日の集いを行いました。

 

子どもたちはこどもの日の集いに向けて鯉のぼりの製作を頑張りました。

 

ゆり組(4歳)、さくら組(5歳児)の子どもたちは自分の背丈ほどある大きな鯉のぼりを作りました!

 

模造紙に鯉の型をとり、線に沿ってハサミで切り、そこに絵の具で色づけをし、

鱗の部分は家から持ち寄った包装紙に鱗の型をとり、これも線に沿ってハサミで切り、1枚ずつ丁寧に貼り合わせていきました。

 

完成したときの子どもたちのやりきったという顔がとても印象的で子どもたちの頑張りがいっぱい詰まった鯉のぼりが出来上がりました😊

 

こどもの日の集いでは、各クラスの子どもたちが完成した鯉のぼりを披露し合い、

先生からこどもの日の由来などのお話を聞いた後、さくら組さんお友だちが桃太郎の劇を披露してくれました🍑

 

とっても迫力のある桃太郎を演じてくれて観ている子どもたちも手を叩いて応援したり歌を歌っていました。

 

金太郎の相撲をイメージしてさくら組さんとゆり組さんは腕相撲大会も行いました💪

 

腕を組み肘を机に付け「はっきよいのこった!」と行司さんの合図で試合が始まります。

 

負けてしまって泣いてしまう子もいましたが、そうして心が強くなっていきます。

 

これからも元気にたくましく育っていってね😊

 

 

 

 


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